PITCHER
Jason Bergmann
Tyler Clippard
John Lannan
Garrett Mock
Craig Stammen
Sean Burnett
Jesse English
Brian Bruney
Jason Marquis
Matt Capps
Tyler Walker
Miguel Batista
Livan Hernandez
CATCHER
Wil Nieves
Ivan Rodriguez
Chris Coste 3/30 waiver claim from NYM
INFIELDER
Cristian Guzman
Ryan Zimmerman
Alberto Gonzalez
Adam Kennedy
Adam Dunn
Ian Desmond
Mike Morse
OUTFIELDER
Willie Harris
Josh Willingham
Nyjer Morgan
Willy Taveras
3/11
最初のカットが行われました。契約時は開幕ロースター入りもと噂されたEddie Guardadoが一番のニュース。私としてはもともと否定的だったので納得です。Shawn Estesとともにリリースされました。さようなら。
トッププロスペクトのDerek Norris捕手は今回マイナーキャンプ行きとなりました。8打席で4四球と噂どおりの選球眼は披露しましたが、残念ながらヒットはでませんでした。ま、いい経験だったでしょう。近い将来に本格的に舞台に上がってくることを期待しています。
他にはLogan Kensing、Ryan Speier、Joel Peralta、Victor Garateの各リリーフ投手もマイナー行き。そろそろブルペンが込み合ってきましたので、いい時期ですね。
それから、Jerry Owens外野手もマイナーキャンプ行きとなりました。ほとんど出場機会を与えられていなくて、しかも結果を残していた(4打席で3安打2盗塁)のに、かわいそうです。これに腐らずにチャンスを狙ってください。密かに応援することにします。
3/12
Devin IvanyとJosh Whitesellがマイナー行き。WhitesellはAdam Dunnにもしものことがなければ昇格機会はないでしょうが、しっかり頑張っていてください。
3/15
2回目の大きなカットがあり、6人が脱落。マイナー契約だったベテラン左腕のRon Villoneを解雇。Juan Jaime(A+へ)、Ryan Mattheus、Aaron Thompson(以上2人はAAへ)、Collin Balester、Atahualpa Severino(以上2人はAAAへ)の40人ロースターに入っている若手投手5人を、それぞれマイナーへオプションしました。
Villoneは前日の大乱調が最後の登板となってしまいました。昨季はチーム最多登板と貢献してくれた上、野球への真摯な姿勢は若手の手本として期待されましたが、パフォーマンスが伴わなければ居場所がなくなるのは、厳しいプロ野球の世界です。御年40歳、このまま引退でしょうか。
Jaimeは90マイル台半ばの速球が持ち味のドミニカ出身の右腕ですが、初のメジャーキャンプに参加したものの、右ひじの違和感を訴えて実戦登板は回避していました。手術となってしまうのでしょうか、心配です。昨季はA-(Vermont)とA(Hagerstwon)で投げ、イニング数をはるかに上回る三振を奪って評価を上げ、ルール5ドラフト対策として40人ロースター入り。BPだと10位にランクインするなどプロスペクトとしても期待されていました。
Thompsonは2試合続けて2回を無失点と好投し評価を上げましたが、予定通りの動き。まだ23歳。AAから着実にステップアップすることを期待して待ちましょう。Mattheus、Severinoも予定通り。残念だったのはBalester。昨季失ったフロント・ベンチからの信頼を取り戻すことはできませんでした。彼に未来はあるのでしょうか・・・。
3/17
Elijah DukesとLogan Kensingを解雇。(関連記事)
3/20
Stephen StrasburgとDrew StorenがともにAAで開幕を迎えることになりました(関連記事)。その他、Matt ChicoをAAAにオプション。故障からの復活をかけた春でしたが、まだ早いと判断された模様です。AAAでしっかり投げて、チャンスをうかがうことになるでしょう。Jamie BurkeとDoug Slatenもマイナーに。
3/22
Shairon Martis(13.50ERA)をAAAにオプション。Chris Duncan(.156AVE)とPete Orr(.200AVE)をマイナーキャンプ行きとしました。3人ともスプリングトレーニングで結果を出せていなかったので、仕方ないですね。AAAで奮起してチャンスをうかがってください。特にMartisは、もうすぐ23歳になるという若さですから、もう一度しっかり鍛えなおしてきてください。
3/28
Justin MaxwellをAAAにオプション。期待していただけに残念。まあ、これだけ打てなければ仕方ないですね。(関連記事)
3/30
Chris Coste捕手をメッツからWaiver獲得。とはいえ、まもなくAAAにオプションされることでしょう。(関連記事)
3/31
J.D. MartinをAAAにオプション。先発ローテーションの5枠目を最後まで争いましたが、Garret MockとScott Olsenに敗れる形となりました。ただ、悪いスプリングトレーニングではありませんでした。契約関係やこれまでの実績から平等な機会を与えられなかったのに、数少ない機会では内容のある投球をし、最後の最後までよく踏みとどまりました。WHIPが1.10というのは立派です。AAAで昇格の機会を待つことになりますが、きっとチャンスはめぐってくるでしょう。がんばって。
4/1
Luis AtilanoをAAAにオプション。当初思っていたより長くメジャーに残っていました。フロントにはそれなりに好印象を与えたようですから、今季中の昇格もあるかもしれません。問題は役割。この春はブルペンで投げていましたが、マイナーではずっと先発でやってきました。Syracuseの先発投手は、Martis-Martin-Balester-Chicoに加えてMockかOlsenのどちらかが入れば既に5人になってしまいます。昇格を念頭にブルペン投手としての経験を積ませることになるのでしょうか。
4/3
ワシントンDCに移動して最後のオープン戦が行われる直前に、最後のカットが行われました。Scott OlsenとRoger BernadinaをAAAにオプション。マイナー契約のEric Bruntlettをマイナーキャンプ行きとしました。3人ともそれぞれ競争に敗れてのマイナー行き。特にOlsenは最後の登板となった2日の試合で好投していただけに悔しいでしょう。個人的にはBernadinaが特に残念。わざわざ40人ロースターから誰か外してWilly Taverasを使うくらいなら、Bernadinaのほうがよほど期待度が高いのに・・。とにかく、これでほぼ開幕25人ロースターが固まりました。(DL入りさせたりする処置は必要ですが)
4/4
最後の動きとして、Ross Detwiler、王建民、Jesus Floresの3人を60日DLに移しました。これで3人は5月末まではメジャーで出場することはできません。Detwiler、王建民の2人はともかく、Floresもとは・・・。そんなに重いとは。60日DLは40人ロースターから外れる形になります。空いたスポットに、マイナー契約から25人ロースターに残ったWilly Taveras、Miguel Batista、Livan Hernandezが入ることになります。
2 件のコメント:
キャッチャーは 二エベス budgeの二人で固まりそうですね
モースもこのままいけば…
キャップスが獲れたのは昨シーズンの調子がいまいちだったというのもありますから
まだ不調から脱せてないのかもしれませんね
野手は形が見えてきてますが 投手がここまで崩壊するとはだれも思ってなかったでしょう
それも ウォーカーやマーキース そしてキャップスと言うように当然のように25人枠に入ってこなくてはいけない状況の選手がこれでは寂しいですね(・・;)
>馬面さん
budgeじゃなくてpudgeですよ。
それはともかく、この2人でしょうね。
Morseもこのままいけば、まさに。
投手陣はまだまだこれからです。
と思ったら雨で2試合続けて流れてしまい、
アピールの機会がない状況が続いています。
1試合目で結果が悪かった投手は
焦ってるでしょうね。
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