2009年6月2日火曜日

5/31 L2-4 @PHI (Willingham2発もMoyerに250勝目を献上)

Nationals 2-4 at PHI Season 13-36 (st.L6)
Pitching: Lannan(L2-5), Bergmann, Beimel. Hanrahan
Hitting: Willingham(2/4 2R 2RBI), Kearns(2/4)
HR: Willingham(8,9)

 先発のLannanは5回を4安打4四球7奪三振で3失点。確かに制球は良くなく106球を要して早い回での降板を強いられましたが、打ち込まれたという感じではありません。全部ではありませんが映像を見た限り、むしろ好投の部類。初回の本塁クロスプレーでのJosh Bard、4回の併殺崩れでのAnderson Hernandezの守備は、ともにエラーこそつきませんでしたがクリーンにこなしてくれていれば失点を防げたプレー。Lannanには酷な2失点でした。ブルペンも1失点にとどめ(これもAustin Kearnsのお粗末な守備による)、試合を壊すことはありませんでした。

 しかし今日は打線がダメで、通算250勝がかかるJamie Moyerの前に凡打の山。ストレートは82マイルかそこらなのに、見事に抑え込まれてしまいました。今月好調だったWillinghamosh Willinghamだけが今日も2打席連続でホームランを打ちましたが、Johnson、Zimmerman、Dunnという中軸が無安打では厳しい。そのWillinghamのホームランもソロが2本で2点止まり。というか、今季のWillinghamのホームラン9本、なんと全てがソロ・・・・。ホームランを9本打っておきながらシーズン通算の打点がわずか12ってどういうこと???どう形容していいものやら。

 投手がそこそこいい日には打てない。ホント、かみ合いません。ニューヨーク、フィラデルフィアの同地区ライバルとのロード6連戦は全敗で終えました(ライバルなんていうのもおこがましいか・・・)。

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