負けが込んでいるのでほとんど存在感のないクローザーの地位ですが、一応5月半ばからはJoel Hanrahanが務めてきました。とはいえ、この3週間でわずか2セーブ。セーブシチュエーションはこの2回だけだったので、セーブ失敗はなかったのですが、ここ3試合はいずれも失点を重ね、シーズン防御率が6.84まで上がってしまっていました。変化球に頼る傾向がありましたが、それをベンチから公に非難されると(当然相手打者にはそんあ情報は入っているわけですから)ストレートを狙い打たれるという悪循環でした。 いい球投げるときはいい球なんだけどなあ。
これに対して、途中加入のMike MacDougalは昇格してから4試合で無失点。96~97マイルのストレートで押して三振を取れることを示し、ベンチの信頼を得ました。かつてはロイヤルズで務めていたクローザーの地位。本人も気合いが入るでしょうからどんな投球を見せてくれるか楽しみです。Hanrahanは当面、7回あたりを任されるようです。
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