2009年6月6日土曜日

6/5 L1-3 Mets(10) (Zimmermanの併殺が…)

Nationals 1-3 Mets (10) Season 14-39 (st. L3)
Pitching: Martis, Bergmann, Villone, MacDougal, Beimel, Hanrahan(L0-3)
Hitting: Guzman(3/5)

 だいたいライブで(ながら)観戦していました。

 ワシントンDCには梅雨なんてないはずですが、ここ数日雨ばかり。そんな天気と関係あるのかどうか知りませんが、打線もすっかり湿っています。3試合続けて、1得点では勝てるはずもありません。

 今日先発のShairon Martisも合格点をあげられる投球でした。ボールはそんなに悪くないように見えましたが、ファールで粘られ苦しんでいました(メッツの打者が頑張っていたというべきか)。根負けした四球が4つなど、毎回ランナーを出しながら、それでも、5回を1失点に抑えました。5回は、無死2,3塁とされながらも後続を断ち、成長の跡を感じさせました。

 しかし今日も打線が援護できませんでした。メッツ先発は昨季はナショナルズにいたTim Redding。今季はここまで全くダメで先発しているのが不思議なくらいの成績(この試合前の防御率は9.20)でしたが、打てませんでした。勝負を分けたのは5回裏のZimmermanの打席でした。1点を追うこの回、1死2塁からMartisの代打Alberto Gonzalezが右中間へ同点タイムリーを打ち、さらに二塁打と敬遠四球により1死満塁となってRyan Zimmermanが打席に向かいました。カウント3-0となり、押し出しも思い浮かびながら、なんとしても1点、できればビッグイニングとしたいと願って見ていましたが、1球見逃した後、外より高めのカッター、決して難しい球ではなく、むしろ甘い球でしたが、打ち損じ。結果は最悪のショートゴロ併殺打となってしまいました。

 この後ブルペンはよく頑張りましたが、ナショナルズ打線も点を取れず、延長戦に突入。最後はJoel Hanrahanが、よりによってDavid Wrightに2点タイムリーを打たれて敗戦。

 3連敗。1つ勝っては連敗、ばかりです。5月7-9日の3連勝以来、連勝がありません。というかその間、4勝20敗です…。

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