ライブ観戦だ!と意気込んで午前2時に起き出してきましたが、雨(涙)。昨日のゲーム記事を書いて、もう一度寝ました・・・。
[試合後コメント]
Nationals 3-0 at NYY Season 18-46 (St.W2)
Pitching: Stammen(W1-2), Villone(H3), Tavarez(H4), Beimel(H8), MacDougal(S2)
Hitting: Zimmerman(3/5 2R RBI), Dunn(2/2 2BB RBI), Guzman(3/5 R)
(実質ナイトゲーム。夜になってからようやく録画で見ました。)
5投手のリレーでヤンキース打線を完封(チームとして今季初)。7安打されながらも、しっかり抑えきりました。何といっても先発のCraig Stammenがメジャー初勝利。6試合目の先発でようやく手にしました。おめでとう!雨で試合開始が半日ほど遅れましたが全く影響を感じさせず、昨日のLannanを手本としたようなストライク先行の投球で強打者を打ち取っていきました。全く臆するところがない、というのはそれだけで十分評価に値すると思います。7回表に2連打で1死2,3塁のピンチを迎えたところでマウンドを降りましたが、6回1/3を投げ、6安打無四球2奪三振。勝ち投手に値するに十分な投球でした。
7回のピンチで後を受けたVilloneが松井を三振に取り、相性の悪いPosadaを敬遠気味に歩かせて、代打のJeterを迎えたところで相性のいいTavarezを送り込んで見事にピンチをしのぐと、8回のBeimelを挟んで、最後はMacDougalが2夜連続のセーブを記録。アクタ監督の投手交代も冴えました。
打線も、少し調子が落ちてきているかと思われたZimmermanが2本の2塁打を含む3安打でしっかり得点に絡み、Dunnは全打席で出塁。得点は3点に終りましたが、いい感じに見えました。それにしてもCorey Pattersonは打てないなぁ。投手に圧倒されている感じを受けてしまいます。これだったらMaxwellのほうが見たいぞ。とはいえ、左からHarris、Patterson、Kearnsの外野守備は非常にレベルの高いものだったことも事実。内野も含め今日もノーエラーで、Stammenをよく守り立てました。
まさかまさかのヤンキース戦に勝ち越し。昨日は誤審に助けられたのなんのと揶揄されましたが、今日はそんなことも言わせない完勝!どうだ!5月7~9日の3連勝以来の連勝を記録。これで、アクタ監督解任論も少しは静かになるかな。今季、最も気分のいい日かもしれません。
MVP: Craig Stammen
ちなみに、この試合、新ヤンキースタジアムで行われた35試合目にして初めて、両軍ともに本塁打が出なかった試合となりました。むろん、今季、全球場で最も遅い記録です。
2009年6月19日金曜日
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2 件のコメント:
おめでとうございます♪
ホームランが出なくてニュースになるって一体なんなんでしょうね。
>ホームランが出なくて
何かが間違った球場なんでしょうね。一躍大ホームラン打者になってしまったDamonが自信を回復して、現役続行したい、とかおっしゃってるようですし。
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