2009年4月4日土曜日

4/1-3 (先発投手陣の乱調とZimの復調)

 この3日間は、先発1~3番手の最終調整登板でしたが、そろいもそろって乱調。

Lannan 4.2IP 10H 3BB 0K 7R 7ER
Olsen 6IP 10H 1BB 3K 9R 4ER
Cabrera 5IP 4H 4BB 1K 5R 5ER

 大丈夫かな・・・・・。

4/1 TOR (控え捕手争い加熱)
 控え捕手の座の争いの渦中にあるJosh Bardが2打数2安打、途中出場したWil Nievesも2打数1安打。どちらも引きません。控え捕手3人ということは考えがたいので、どちらかはマイナーへ。アクタ監督のコメントからは最後の最後まで決めないようです。打線の中で心配なのは、MilledgeとDukes。Milledgeは今日も1番センターで先発しましたが、4打数ノーヒット、1四球。ここしばらくずっと調子が上がらず、3割近くあった打率が.219まで落ちてきました。Dukesも3打数3三振と重症。引っ張る意識が強すぎるとの評です。個人的にはMilledgeのポジションを奪うくらいを期待しているのに・・・。
 ところで、ブルージェイズのキャンプ地まではバスに乗って3時間近くかかり(朝6時半には出発したそうです)レギュラーはほとんど行かなかったためマイナーの選手達に出場機会が与えられました。Bill Rhinehart、Stephen King、Jhonatan Solanoはそれぞれ途中出場で、メジャーのスプリングトレーニングにデビューし、しかもヒットも打ちました!!
 投手陣でも、Ross Detwilerが2回1/3を1安打無四球無失点に抑え、ちょっと安心しました。先発のLannanもバス疲れか、5回途中7失点と最悪の結果でスプリングトレーニングを終えました。まあ、これが開幕戦でなくてよかったと思いましょう。
 スプリングトレーニングも残り3試合。ここまで13勝16敗2分なので勝ち越しはなくなりました。

4/2 PHI (5本塁打で打ち勝つ)
Scot Olsenは6回を10安打1四球で9失点とこの春最悪の結果で終わりました。自責点は4だけですが、それでもヒット10は打たれ過ぎ。エラーはセカンドに入ったWillie Harris。外野守備の評価は非常に高いHarrisですが、セカンドで使ってはいけません。 
 それでも試合は勝ちました。Zimmermanが2本、Kearns、C.Guzman、Cintronと計5本で12点を奪い、終わってみれば12-10。 
 なお、試合後、この試合でもホームランを打ったAlex Cintronにマイナー行きが命じられました。いいスプリングトレーニングを送っていたので、もったいない。まあ、きっとチャンスは与えられるでしょう。
 これでフロリダでのスプリングトレーニングは終了。明日、明後日はワシントンDCエリアに移って、オリオールズと2試合、最後のオープン戦に挑みます。
 
4/3 BAL (Zimmermanレッドホット!)
 我らがフランチャイズプレーヤーのRyan Zimmerman(こちらはn1つ)がレッドホット。今日も初回に2ランを放ち、あっという間にチームトップに並びました(Kearnsとともに4本)。開幕に合わせてきちんと仕上げてくるあたり、さすがです。
 前回首痛のため当番をスキップした先発3番手のDaniel Cabreraですが、今日は投げました。が、5回を4安打4四球5失点の乱調・・・。

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