2009年4月6日月曜日

テキトーなシーズン予想(シーズンプレビューの代わり:その2)

 あくまで妄想です。ほとんど根拠はありません。部分的に希望的なところもあれば、悲観的なところもあります。

① Jordan Zimmermannがナ・リーグ新人王
 14勝であっさりチームの勝ち頭となる。(今季のナショナルズを見ていく者に共通の最大の楽しみ!)

② Ryan Zimmermanがゴールドグラブ賞
 そろそろ取る。記者の間でも守備の良さは認知されつつあり、打撃を含め(笑)シーズンを通じて印象的な活躍をすれば、チャンスは十分。ただ、打撃では30本、100打点にはわずかに届かず。

③ Adam Dunnの40本塁打100打点はストップ
 やはりGreat American Parkの要因が大きかった。打点チームトップの座は守るが、ホームラン数(30本)はDukesに上回られてしまう。

④ Elijah Dukesがブレイク
 スプリングトレーニングでは絶不調で三振王だったが、昨季も春先はだめだったので、シーズンが進むに連れて成績を伸ばしてくるはず。攻撃面だけでもDunnにも匹敵する数字を残し(35本塁打、100打点)、守備も合わせればチームで最も勝利に貢献する選手になる。(故障だけが懸念。)

⑤ 夏にはDaniel CabreraをDFA
 昨季成績を低下させることになった球威そして奪三振率の急落という傾向を、スプリングトレーニングでも覆すことはできなかった。先発3番手で開幕するが、夏にはDFAされ、Collin Balesterにローテーションの座を明け渡すことに。

⑥ Joe Beimel、Nick Johnsonがフラッグディール移籍
 2人とも健康にシーズンを過ごし、期待をわずかに下回る成績を残す。そして、晴れてそこそこの投手のプロスペクトと交換。

⑦ Chris MarreroがA+、AAの投手を粉砕
 1年を健康に過ごしたChris MarreroがA+、AAの投手を攻略。長打力も見せて、9月にはメジャー昇格を果たし、メジャー1号も放つ。チームのMinor League Player of the Yearに選ばれるとともに、各プロスペクトランキングでも全体30位以内に入る。

⑧ 今季最終戦の先発センターはRoger Bernadina
 Milledgeは故障か不振かでセンターのレギュラーの地位を失い、Justin Maxwell、Dukesあたりが争った末に、終盤は1番センターでBernadinaが定着。

⑨ チームは地区最下位
 ただし、勝率はぐっと上がって、72勝90敗。ナ・リーグ東地区はメッツ。そのままワールドシリーズに進出するも、レッドソックスに敗れる。

⑩ Stephen Strasburgと史上最高額で契約
 6月のドラフト全体1位でStephen Strasburgを指名。Scot Borasとの長い夏の交渉の末、8月の期限直前に史上最高額(いくらになるかは全く予想できません)で契約。さすがに計約が遅すぎて9月にはメジャーデビューを果たせず。

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