2009年4月7日火曜日

4/7 L3-8 @FLA (悪夢再現)

 Scott Olsenが古巣相手にナショナルとして初先発。さて、どんな投球を見せてくれるでしょうか。打線は、昨日と全く同じオーダーですね(Dukes使おうよー)。

Washington
1. Lastings Milledge 8
2. Cristian Guzman 4
3. Ryan Zimmerman 5
4. Adam Dunn 7
5. Nick Johnson 3
6. Austin Kearns 9
7. Ronnie Belliard 4
8. Jesus Flores 2
9. Scott Olsen 1


(試合後コメント)
Nationals 3-8 at FLA Season 0-2 (St L2)
Pitching: Olsen(L0-1), Tavarez, Beimel, Hanrahan
Batting: Johnson(3/4 R), Guzman(3/5 RBI), Flores(2/4 R)
HR: Kearns(1)

 昨日Dunnはああ言っていましたが、昨日と同じ。いや先発投手の崩れ方はもっとひどかった・・・。

 先発のScott Olsenは3回しか持たず、2本のホームランも含めて8安打3四球、8失点。3回終わって0-8では勝負になりません。St. Claire投手コーチは昨日のLannanと同様に「気負い」を理由に擁護していますが、内容は大違いのように思えます。昨日のLannanは多少不運な部分もありましたが、今日のOlsenの内容は不安だらけ。Gamedayによれば、ストレートは最速でも88マイル・・・。チェンジアップが80マイル台前半で球速に差がなく、コントロールも悪くては、打ち取れるはずもありません。対するマーリンズ先発のJosh Johnsonが(こちらはMASNのテレビ画面上)100マイルを記録したのとは大違い。トレード相手だったEmilio Bonifacioに、8点目の三塁打(しかも、またもMilledgeの頭を超える、あわや2夜連続のランニングホームランかという当たり)まで打たれて止めを刺されました。

 そのJosh Johnsonに対しても7回途中までに7安打と全く手も足もでなかったわけでもなかったのですが、4回の1死2,3塁の得点機にBelliardとFloresが連続三振に切ってとられて、ついに1点も取れませんでした。

 打線はJosh Johnsonが降板した後、8回にAustin Kearnsに1号2ランを打ち、9回にはCristian Guzmanがタイムリーを打ちましたが、焼け石に水。第1戦と同じようなメンバーがヒットを打ち、GuzmanとNick Johnsonは3安打ずつ。Floresも2日連続で2安打と好調。開幕からヒットがないのはMilledgeとZimmermanとなりました。うーん、明日はMilledgeに代えてDukesをセンターで使って欲しいなあ(とはいえDukesも代打で出てきて三振だったし、1安打出るまでは逆にMilledgeを外しにくいか・・・)。

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