スプリング・トレーニング(ST)ゲームが始まりました。
試合前に一番注目を集めていたのは、06年9月以来の実戦となるニック・ジョンソン。いきなり(しかも初球を)スコット・オルセン(Scott Olsen)投手からぶつけられ、第2打席はセンターフライでしたが、試合後の発言を聞く限り、満足なプレーができたようです。まずは、よかったよかった。
パフォーマンスでこの試合で一番目立ったのはラスティングス・ミレッジでした。3打数2安打(1二塁打)2得点2盗塁1エラー。ナッツのユニフォームを着ての初めての試合。上出来でしょう。ミレッジとともに外野で先発したウィリー・モーと(こちらもナッツ・デビューの)デュークスもそれぞれ2打数1安打(ともに二塁打)。3人そろって、勢いに乗って行けそうなスタートを切りました。
投手陣では、先発の座を狙うマット・チコとギャレット・モックがともに2回を自責点0(モックは、ミレッジのエラーで1失点しましたが)の2奪三振と結果をみれば好投。ただし、チコは32球のうち16球しかストライクが投げられなかったことで課題を残しました。また、ブルペンのクリス・シュローダーが1回を3者三振と最高のスタートを切りました。結果は3対3で引き分け。
一方Vieraでは、パターソンがシートバッティングに登板。問題なく投げられたようで、土曜日のオリオールズ戦に登板予定です。少し心配なのはショーン・ヒル。前日に投げましたが、右腕に痛み(張り?)を感じるようです。本人は、毎春のことだからと言っていますが、チームは心配しており、あと1週間くらいは2日おきの打撃練習での投球だけにとどめるようです。
2008年2月28日木曜日
080227 (ST) Marlins
ラベル:
08 Spring Training,
Chico,
Dukes,
Hill,
Johnson(Nick),
Milledge,
Mock,
Patterson,
Pena(Wily Mo)
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