2008年2月27日水曜日

3 Nats in BA Top 100 Prospects

 メッツのデビッド・ライトが(大学生相手とはいえ)いきなりホームランを放ったというニュースがありましたが、いよいよオープン戦がはじまりましたね。ナッツの初戦は今日のマーリンズ戦です。ワクワクします。

 さて、Baseball AmericaのTop 100 Prospectsが発表されました。2月4日のブログで紹介した通り、ナショナルズのマイナー組織はBAにはそこそこ高評価されています。

 今回のランキングには、3人の選手が入りました。
27 Chris Marrero 1B/OF
51 Ross Detwiler LHP
86 Collin Balester RHP
 30球団でのトップ100ですから、3人は入って当然というところですが、昨年は、バレスター(95位)1人でしたから、大躍進です。

 ちなみに、全体のトップ10は以下の通り。
1 Jay Bruce OF (CIN)
2 Evan Longoria 3B (TB)
3 Joba Chamberlain RHP (NYY)
4 Clay Buchholz RHP (BOS)
5 Colby Rasmus OF (STL)
6 Cameron Maybin OF (FLA)
7 Clayton Kershaw (LAD)
8 Franklin Morales LHP (COL)
9 Homer Bailey RHP (CIN)
10 David Price LHP (TB)
 さすがに名のある選手がそろっていますね。というかこの選手たちをプロスペクトと呼んでいいのものかどうか。むしろ08年シーズンの新人王候補と呼ぶべきでは。バックホルツなんて、ノーヒッターまで達成しています。モラレスはワールドシリーズでも投げました(レッドソックス打線にめった打ちされましたが・・・)。

 レッズとレイズから2人ずつ。低迷が続く両球団ですが、未来は明るいようですね(まあ、レイズは同地区にレッドソックス、ヤンキースがいますから、まずは3位に上がることが目標ですね)。

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