2008年3月12日水曜日

080311 (ST) Braves

 先日死球を受けたデュークスは問題なく試合に出場。ひと安心。結果は4打数ノーヒット3三振でしたが・・・。いいニュースといえば、ロペスが2安打と少し復調の兆しを見せたこと、ランガーハンスが2安打2四球で4度出塁し、ライトの守備では10回裏あわやサヨナラ負けのところを本塁で刺したことくらいでしょうか。11イニングで2点ではそんなものです。
 
 先発のパターソンは、3回で60球を投げ、3安打無四球3奪三振で無失点に抑えました。まだ決まっていませんが、仮に選ばれれば開幕戦の相手となるブレーブス戦で、いいイメージを持てました。ただ、球速は87マイルが最高。昨シーズンでも登板した際には90マイルを超えていましたから、少し心配です。右腕に痛みはないとのことです。よし。今日誰よりも光ったのが、ジョエル・ハンラハン(Joel Hanrahan)。2番手で3回を投げ、1安打無四球8奪三振で無失点に抑えました。打者10人に対してアウト9つのうち8つ!が三振。オプションも残っていないので、ロングリリーフ、スウィングマンの地位をほぼ確実にしたと言える投球でした。試合は、ルイス・アヤラが9回裏2死から同点タイムリーを打たれ、引き分けに終わりました。残念。

 オダリス・ペレスがようやく就労ビザを得られたようです。そのため一時的にドミニカに帰っていますが、週末にはいよいよオープン戦で登板の予定です(前川勝彦については合流できるかもしれないと言われていた3月10日を過ぎましたが音沙汰がありません。どなたかご存じですか?)。もう1ついいニュースは、ショーン・ヒルが痛みなくキャッチボールをしたということです。まだ安心するには早いし、いずれにせよ開幕には間に合わなさそうですが。

0 件のコメント: