ウィル・ニエベス(Wil Nieves)がマイナー行きを通告されました。ジョニー・エストラーダ(Johnny Estrada)が開幕に間に合わない場合の控え捕手と思われていましたので、ちょっと驚きです。右ひじ痛のエストラーダは、ようやく25日の火曜日にマイナーの試合にDHとして出場しようかという段階で、開幕DLが濃厚になっています。するとヘスス・フローレス(Jesus Flores)が開幕の控え捕手になります。正捕手のポール・ロデューカ(Paul Lo Duca)がまだオープン戦でフル出場できない(6回までが最長)という調整段階。彼の負荷を軽減するためにも、控え捕手にはそれなりの攻撃力を含めた働きが期待されて、ニエベス(27打席で打率.182)よりフローレス(36打席で打率.235)をとったということでしょう。つまり、エストラーダが復帰するまでは、フローレスにかなりマスクをかぶらせる方針とみていいと思います。エストラーダが間に合う可能性もまだ残っていますが。
ルール5ドラフトで指名していた外野手、ギャレット・グズマン(Garret Guzman)について、ツインズとの交渉がまとまり、金銭かマイナーリーガー(7月15日までに決定)とのトレードでナショナルズ傘下の一員となりました。スプリングトレーニングではなかなかチャンスを与えられませんでした(20打数、打率.222、HR1本)が、これからはマイナーで出場機会を得る予定です。まだカットされていませんが、ボーデンGMによればAAAコロンバスでのスタートの予定。
2008年3月24日月曜日
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