先発はジェイ・バーグマン。5回2/3を投げて7安打2四球4奪三振の3失点(自責点2)。相手がタイガースのレギュラーそろい踏みだったことを考えれば十分な投球内容。安定感あるなあ。昨シーズンは使わなかったシンカーを決め球として使えるようになったことが好結果を生んでいるようです。球場が狭くなるので、フライボール系のバーグマンは苦戦が予想されていますが、シンカーを使えるとなると期待値は上昇。次回登板は、ワシントンに移動した後、ナショナルズ・パークで開幕前夜に行われるオリオールズとのオープン戦最終戦です。ジョエル・ハンラハンはまたしても1回1/3を無失点。レギュラーシーズンに取っておいて欲しいような好投が続きます。
ジマーマンが2ラン、ミレッジとロデューカ(今日は7回までマスク)が2安打の他、チーム合計9安打とそこそこ打ちましたが、3点止まり。試合には負けました。3月9日には勝率5割だったのに、そこから4勝10敗1分。残り4試合でオープン戦の負け越しが決定しました。まあオープン戦はオープン戦です。
ショーン・ヒルがマイナーの試合で投げました。この春、試合形式では初登板。39球を投げて2回2失点。変化球のコントロールが悪く、ストレート(球速は91マイルを計測)は打たれたようで、あまり良い投球ではなかったようです。しかし、結果よりも心配なのが、右腕の痛みが再発していること。ただ、投げられる程度の痛みであると本人も語っており、耐えながら投球を続けていくようです。今後は、4月13日の先発に向けて中4日のスケジュールでマイナー相手の登板で調整していく予定ですが、原因が分からないだけに、いつ離脱するか分からない不安な状況が続きます。
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