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ドジャーズ打線は、チームの半分が北京でのオープン戦に旅立ってしまったために迫力に欠け、先発の機会を与えられたマイク・オコンナー(Mike O'Connor)の前に、5回をノーヒットに終わってくれました。そのオコンナー。初回こそ硬くなったのか四球を連発し、盗塁でかき回されて内野ゴロとパスボールで2点を失いました(自責点1)が、その後は立ち直りました。予定は4回でしたが、球数が少なかったため、この春のナッツ投手陣では初めての5回を投げ切りました。06年に先発投手としてメジャー・デビューしましたが、そのオフに左肘ひじを手術し、昨シーズンはマイナーでも成績を残せませんでした。この春は招待選手ですが、ここまでは高評価を得ています。25人ロースターに残るチャンスは少ないと思いますが、次の登板も与えられるようなので、注目したいところです。ラウチ、コルデロは、それぞれ1回を3者凡退。よしよし。
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