BPのGoldstein氏によるプロスペクトに関するチーム・ランキングが発表されていました。2月4日の記事で書いたように、BAではナッツは前年の30位から9位に急浮上と評価されていました。BPでも、やはり前年30位から14位に浮上しています。(つまり1年前は満場一致で最下位と見られていたわけだ)
クリス・マレーロ(Chris Marrero)の成長と、潜在的にはエースに育ちうるロス・デトワイラー(Ross Detwiler)やマイケル・バーゲス(Michael Burgess)を獲得した07年のドラフトが高評価につながりましした。投手陣は上から下までかなり駒がそろっている一方で、メジャー昇格間近というレベルの野手(特に内野手)がほとんどいない(マレーロとバーゲスはシングルAで開幕)ことが欠点とされています。前向きに考えるとすれば、彼らが順調に育ってくれればまだまだ評価は上がるということです。
ちなみに、上位は、レイズ(前年も1位)、アスレティックス、レンジャーズ、レッドソックス、ドジャーズとなっています。
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