最初の3回を9人で片付けたティム・レディングでしたが、背中の筋肉に違和感がありながら投げた4回に四球と3長短打で4点を奪われ、背中の痛みが激しくなったためにこの回途中で降板してしまいました。この春は強風の中での1度の登板を除き好投をつづけていたので期待が膨らんでいたのですが、ここへ来てのケガというのは心配です。本人は、開幕には間にあうだろうとのコメントを残していますが、軽症であることを願うばかりです。もっとも、レディングのケガに関するアクタ監督のコメントは以下のとおり。
Obviously you've got to get concerned, but we have options this year. That's what gives you a little more peace of mind.
ジョン・ラナン(あるいはスプリングトレーニングで投げた若手投手)が穴を埋めることができる、という自信が感じられます。確かにそうですね。ラナンが入ったコロンバスのローテーション(Lannan、O'Conner、Mock、Balester、Clippard)のほうがナショナルズよりも「投げる姿を見てみたい」と思わせられますから(笑)。その後出てきたレイ・キング(メジャー契約に変更され、開幕ブルペンが決まりました)、チャド・コルデロは、それぞれ完璧な投球内容でした。
ミレッジ、アーロン・ブーンが2安打、ジョンソン、マコヴィアクが1安打。ノーヒットながらデュークスがフル出場、ロデューカが6回を捕球と、多少出遅れた選手たちも含め調整という観点からは順調なようです。とはいえ6安打で2点しかとれず、7回以降はヒットもなし、と今日は低調な打線でした。
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