2010年6月29日火曜日

6/28 L0-5@ATL (野手陣よ、恥ずかしいとは思わないのか)

Nationals 0-5 at ATL Season 34-45 (L5)
Pitching: Strasburg(L2-2), Burnett, Storen, Batista
Hitting: Bernadina(2/3 double BB)

Stephen Strasburg: 6.1IP 4R 3ER 6H 2BB 7K [92pitches-57strikes] (L)
2010 Season: 5G(2-2) 31.2IP 9R 8ER 25H 7BB 2.27/1.01 48K


 勝負の分かれ目は7回表裏の攻防での「今日も」ナショナルズのミスでした。

 初回のブレーブスの攻撃(Willinghamが本塁で刺して事なきを得た)以外は、ほとんどチャンスらしいチャンスもないまま推移してきたこの試合。7回表、球数100球を超えたTim Hudsonから先頭のBernadinaが二塁打で出塁。Desmondが送りバントで1死3塁という千載一遇のチャンスを作りました。ここで打席は8番のAlberto Gonzalez。ファール2本で追い込まれた後、外に逃げる全くのボール球に手を出してあっさりと空振り三振・・・。せめてバットに当ててくれよ・・・。ライブで見ていましたが、がっくり来ました。2死3塁となり代打策も考えられた場面でしたが、Strasburgがそのまま打席に入って内野ゴロ。0-0のまま、7回裏に入ることになりました。

 Strasburgは見た目の成績よりずっと良い内容でした。いや、ゴロを打たせて取る投球で6回を終えてわずか73球だったことを思うと、奪三振ショーを展開していたそれまでの登板よりも良かったとさえ言えるかもしれません。しかし、7回裏、表の攻撃で無得点に終ったショックか、あるいは内野ゴロを打っていた影響か、先頭打者にストレートの四球を与えると、続く打者にヒットを打たれて無死1,2塁のピンチ。ここで次の打者Troy Glausの放った打球はショートDesmondの正面への完全な併殺コース。確かにセカンドランナーは気になったのかもしれません。しかし、ここはメジャーリーグ、そんな言い訳は通じません。グラブに当てながらもお手玉してしまい、オールセーフ、無死満塁・・・・。その後は、もう書く気にもなりません。

 試合前、Riggleman監督が選手を集めてのミーティングをしたようですが、効果なし。なぜこの圧倒的な投球を見せる投手の成績が2勝2敗なんだ!2試合続けて援護点0ってなんだよ!昨日までの投手陣がぼろぼろの日は3点以上取っているのに!おかしいだろ!

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