2010年6月10日木曜日

6/9 W7-5 Pirates (ブルペンが踏ん張り、Zim決勝打)

Nationals 7-5 Pirates Season 29-31 (W2)
Pitching: Lanna, Walker, Storen(W2-0), Clippard(H14), Capps(S20)
Hitting: Bernadina(3/4 double R RBI SB), Willingham(2/3 BB 2R), Zim(1/3 BB R RBI), Dessmond(1/4 double R RBI), Dunn(1/4 R 2RBI)
HR: Dunn(12)
 
 先発のLannanはふらふら。過去4試合は2失点以下だったのですが、今日はダメでした。2度のリードをもらいながらも、5回2死あと一人で勝ち投手の権利を得るという場面で相手投手に同点タイムリーを打たれて、5回もたずに10安打3四球。昨日のStrasuburgに比べるとかなり遅い球速で、相手打者にとってはボールが止まって見えてたりして・・・。

 しかし今日は打線がつながりました。Dunnの2ランで先制すると、4回にはBernadina、Desmondの2人が連続タイムリー二塁打。同点で迎えた7回裏、Zimが投手強襲のタイムリー。8回にはNievesがきっちり犠牲フライを打ち上げて、9回のCappsを楽にしました。

 ブルペンはWalker、Storen、Clippard、Cappsが4回1/3をきっちり無失点。昨日に続きいい仕事をしました。特にWalkerは、シーズン防御率は3.94ですが、シーズン序盤に打ちこまれた試合が何試合かあったために大きく見えるだけで、ここ15試合で失点したのはわずかに2試合。その間の防御率は1点台です。これまではほとんど敗戦処理で使われてきましたが、今日は同点の大事な場面で使われると、チームに流れを呼び込む投球をしてくれました。

 下降線をたどっているように見えたチームが一気に息を吹き返しました。これもStrasburg効果でしょうか。

MVP: Tyler Walker

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