2010年6月1日火曜日

5/31 W14-4@HOU (Atilano、今度はOswaltに勝つ)

Nationals 14-4 at HOU Season 26-26 (W1)
Pitching: Atilano(W5-1), Walker
Hitting: Zim(2/2 double SF 2BB 3R 4RBI), Morgan(3/4 BB 4R 2SB), Dunn(2/5 double R 4RBI), Guzman(3/6 double 3R), Willingham(2/3 2BB R RBI), Maldonado(1/5 R 3RBI), Desmond(1/5 R 2RBI)
HR: Maldonado(1), Zim(11)

 先発のLuis Atilano。前回登板ではTim Lincecum相手に勝ち投手となりましたが、今回はアストロズのエースRoy Oswalt を相手に勝ち投手となりました。いやはや立派です。Oswaltは決して悪い調子ではなかったようですが、3回に満塁からDunnに二塁打を打たれると、その直後、ストライク・ボールの判定にいらいらして審判に暴言を吐いて退場してしまいました。対するAtilanoは7回途中まで6安打2死球ですから結構ランナーは出しましたが、4失点(自責点は3)に止めました。5勝目はLivanをも上回る先発投手陣トップの数字となりました。Strasburgの昇格が近づいてきましたが、Atilanoを外すことは難しそうですね。

 開幕以来出場する試合ではずっと1番を打ってきたMorganでしたが、あまりの不振に今日は2番に下がり、1番にはGuzmanが入りましたが、この試合ではこの布陣が大いに機能しました。初回はGuzman二塁打、Morgan犠打(自分も生きるつもりのバントでしたが)、Zim犠飛であっという間に1点を先制。3回には1番からの連打と四球で1死満塁とし、4番のDunnが右中間フェンス際へ走者一掃の二塁打。そして迎えた7回表。この回先頭のMorganが四球で出塁すると、MaldonadoとZimmermanによる2本の3ラン本塁打を含め打者12人を送る猛攻で一挙9点。今季最多タイの14得点で快勝となりました。結局、Guzman、Morganの2人で計7得点。素晴らしい打線変更効果でした。

MVP: Luis Atilano

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