2010年3月31日水曜日

ST 3/30 @FLA (Mock無残)

 昨日のメッツ戦が雨天中止となり、ホーム(Viera)でのオープン戦は終了。残すは、フロリダ州でのアウェイばかり4試合とナショナルズ・パークに戻ってのレッドソックス戦を残すのみとなりました。残り5戦ということは、先発投手にとってはそれぞれ最後の登板となります。

 今日のマーリンズ戦、その1番手として登場したGarret Mockでしたが、全く残念な結果に終わりました。午前2時からラジオを聴きながら応援していたのですが、あまりに無残で居たたまれない気持ちになりました。スプリングトレーニングの最初から首脳陣の評価が高く、わずか1週間前までLannan、Marquisと並び開幕ローテの有力候補としてRiggmeman監督も言及していたのに・・・。試合は5-9FLAで敗れました。

◎よくできました◎
Mike Morse
5番レフトで先発出場すると二塁打1本を含む3安打。調子を戻してきたかな。内外野ともに守れる上に、右打ちでパンチ力のある打者は他にいないので開幕ロースター入りはほぼ確実と見られていますが、ラストスパートです。
Tyler Clippard 1イニングをきっちり三者凡退。
Jesse English 最終回を3者連続三振でびしっと締めくくりました。好投が続きますが、出てくるのが試合終盤なので一線級の打者とはほとんど対戦していないのですが、フロントからHawardやUtleyといった中軸打者との対戦が見てみたい、との声が出るようになってきました。

▲がんばりましょう▼
Garret Mock
(先発) 7安打5四球で6失点(自責点5)、5回持たずに降板。結果もさることながら、内容が最悪。本人もずっと課題と言い続けた「打者に向かっていく」、「ストライク先行」が全くできませんでした。カウントを悪くして相手ピッチャーのChris Volstadに2安打されれば、ワイルドピッチもあり。そして5回裏この回3つ目の四球で2死ながら満塁とした場面で、ついに降板させられました。この春積上げてきた首脳陣への信頼が一気に瓦解する音が聞こえるようでした。試合後のRiggleman監督のコメント。"The outing speaks for itself. I can't say much about it. You saw it."
Jason Bergmann Mockが作った2死満塁の場面で登場し、なんと5者連続でシングルを打たれました。自責点は0ですが、かなりひどい登板となりました。試合後、Riggleman監督はBergmannの立場に変わりはないとコメントしていますが、しっかりしてください。
Mike MacDougal ナショナルズに合流して初の登板でしたが、2本の二塁打にワイルドピッチもあって、あっさり失点。開幕はマイナーでどうぞ。

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